足を臭わせる菌の増えやすい環境とは?

足は毎日過酷な環境にさらされています

足のイメージ

 

足への負担が大きくなっていませんか?

 

学生、社会人を問わず、現代に生きる人々の多くは毎日長時間靴を履き続けて過ごしていると思います。
靴を履くことには、ファッションや身だしなみだけでなく、物理的な衝撃や汚れなどから足を保護することにも役立っています。

 

少し視点を変えてみましょう。
「足のニオイ」についてはどうでしょうか。

 

多くの方は靴下やストッキングを使用するため、素足で靴を履くことは少ないと思われます。
足は靴下やストッキング、さらに靴で覆われているのです。

 

足のうらにはエクリン汗腺が存在していて、汗をたくさんかきやすい部位です。
1日にコップ 1杯ほどの汗をかくといわれています。

 

足はたっぷりと汗をかいても、靴下と靴によってなかなか水分が蒸発しにくく、温度・湿度ともに高くなりやすいのです。
まさに高温多湿の状態です。

 

この高温多湿こそ、足のニオイに関係している皮膚常在菌が繁殖しやすい状態なのです。

 

ここでは皮膚常在菌がどのような環境で繁殖しやすいのかをみていきます。
そこを理解することで、足のニオイのケアに役立てましょう。

 

 

 

 

足の菌のイメージ

 

ヒトの皮膚表面は弱酸性に保たれています。
皮膚の常在菌のうち、善玉菌とよばれる菌は弱酸性の状況で増えます。
そしてみずから皮脂や角質を分解して皮膚を弱酸性に保つようなはたらきをします。

 

そして、足には菌のエサとなる皮脂や垢、角質があります。

 

さらに、足に汗をかき靴の中で蒸れることで高温多湿の状況になります。

 

つまり、皮膚の常在菌が増える条件とは次の 3点です。

  1. 高温多湿の環境(足汗の蒸れ)
  2. エサ(皮脂・垢・角質)
  3. 肌表面が弱酸性であること

通常、この皮膚の常在菌は、悪玉菌の増殖や外部の要因から皮膚を守ってくれるはたらきをしてくれる菌です。
ところが、正常な数よりも増えることで皮脂や角質を過剰に分解して「イソ吉草酸」というニオイ物質を発生させるのです。

 

この「イソ吉草酸」が足のクサいニオイのもとです。

 

 

足を泡で洗うイメージ

 

その@ 靴

足を取りまく環境から湿気を取り除くことも足の臭いケアにつながります。

 

洗うことのできる靴であれば、洗うことで汚れや菌を落とすことができます。
そうでない靴は、日々連続して履き続けるのではなく、3日に 1回のペースで履くのが望ましいです。
履かない日には風通しのよい場所で陰干しするようにしましょう。
日頃履くための靴を 3足ほど用意できると、靴を長く履き続けられるだけでなく、足のニオイの面でもケアできることになります。

 

天然皮革の靴は、合成皮革の靴よりも通気性がよく蒸れにくいです。
少しお手入れに手間がかかるかもしれませんが、汗を吸ったり分散したりする効果が期待できます。

 

インソールのなかには吸湿性の高いモノや消臭機能のある商品もありますので利用されるとよいでしょう。

 

そのA 靴下

吸湿性を考えると、化学繊維を使用した靴下よりも天然繊維のモノの方がおすすめです。

 

洗濯用洗剤には抗菌・消臭機能のある商品がありますので便利です。

 

そのB 足

爪のお手入れも大切です。
爪が長いと雑菌が繁殖しやすい状況になります。

 

足を洗う際には、ゴシゴシ洗いは避けましょう。
石けんの泡をよくつくり、手・指または石鹸タオルなどでやさしく足を洗いましょう。
洗ったあとは石鹸かすなども残らないようにしっかりと流しましょう。
そして水分をしっかりと拭き取りましょう。
足の指と指の間は、水分が残りやすいので注意しましょう。

 

ゴシゴシ洗いがNGな理由はコチラ!

 

  • 皮膚の常在菌は増えすぎるとニオイの発生につながる

靴を履いて過ごすため、足を取りまく環境が高温多湿になるのは避けられないかもしれません。
足だけでなく靴や靴下についた汗や菌もケアして足臭を防ぎましょう。
可能であれば、オフィスでサンダルなどに履き替えられるといいですね。

 

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